Medical Trauma in Japan   医療トラウマへのアプローチ講座

 

 

疼痛治療と集中治療を専門とする委員会認定麻酔科医であるウリ・スコッチM.D.を招き、「医療トラウマへのアプローチ講座」を開催します。医療トラウマは、精神医学、臨床心理学従事者やカウンセラーのコミュニティからの関心が高まっている分野です。

 

 医療処置、病気の経験、入院による外傷は、持続的な影響を及ぼします。 ICU生存者の研究では、31%が9か月後に不安と鬱のエビデンスを示しました。この状況の継続研究によると、ICU滞在後9年経過した後でも18.5%から59%の範囲でPTSDがみられたという驚くべき結果となりました。

 

PTSD、不安、うつ病、複雑な悲しみ、身体的な苦情など臨床的に重要な反応は、適切に診断されないか、またはその根底にある医療トラウマが見過ごされてしまうことがあるため、診断と治療の選択肢についてより理解し、学習する必要があります。

  

このワークショップは、医療トラウマの予防と評価について、精神医学、臨床心理学従事者とカウンセラー向けのものです。スティヴン・ポージェスのポリヴェーガル理論とピータヴィーンのソマティック・エクスペリエンシングモデルの原則を踏まえ治療の選択肢をソマティック指向のセラピーに基づいて紹介します。妊娠、出産、新生児期のトラウマについても説明があるので、愛着障害を扱う人にとってはとても重要な情報を得ることができます。

 

 ワークショップでは、以下の内容を取り扱います。

  

·         医療トラウマの基本原則

·         第二次的危機

·         解離と医療トラウマ

·         手術、集中治療、麻酔および診断手続きの分野における医療トラウマ

·         子供と婦人科のトラウマ

  

講義は、参加者とのQAにできるだけ多くの時間を費やす予定です。

また、DVDも製作し、販売する予定です。DVD受講は、55,000円です。日程の合わない方は、DVD受講をご検討くださいませ。

 

オーガナイザー             花丘てれさ

  リードアシスタント    浅井咲子

 

 

 

 

日  時    20191130日から121日 両日とも10:00~18:00

 

場  所    クロスウェーブ幕張 https://x-wave.orix.co.jp/makuhari/access/index.htm

 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンA

 

定  員      50名(最大) *参加には資格、適性等に基づく選考があります。

 

      77,000円(消費税込、10月1日以降の消費税動向が不透明ではありますが、税込77,000円でご了承ください)

 

申込期間    201961日から11月20日

 クライアントさんを見ている臨床家、医師、福祉、教育の専門家など、どなたでも参加できます。

 

申込ページは、こちらです。

 

参加規約はこちら

 

 

 

ウリ・スコッチ Ulrich Schoch M.D. M.P.H.

 

疼痛治療と集中治療を専門とする委員会認定麻酔科医

 

 1987年にハンブルグ大学医学部を卒業

 

1995年にハーバード大学でMaster Degree in Public Health (M.P.H.)を取得

 

ブラジルのトレーニングでピーター・ラヴィーンから学んでSEPとなる

 

2003年にミュンヘンで開業(医療トラウマ、むち打ち症、痛み)

 

2011年、スイスのザンクトガレンに外来診療所を設立(避難民のあらゆる種類のトラウマを監督)

 

2018年に診療所を離れ、医療トラウマとPTSDを持つ患者を治療することを専門としているサンクトガレンで臨床にあたる

 

SE大分トレーニング シニアアシスタント